2006-08-01 ★直木賞★ 伊坂幸太郎の「チルドレン」が直木賞の候補になった。前回の候補作の「重力ピエロ」も読んだが、「チルドレン」の方が断然良い。是非とって欲しいなあ。 ライバルは東野圭吾。彼には「白夜行」のときにあげるべきだったのだ。「幻夜」は「百夜行」の焼き直しっぽいし。本はあまり読まないのだが、「チルドレン」は私にとって「白夜行」以来の感動作だったのだ。