待ち伏せ

 受検狂騒曲は第一楽章の抽選であえなく挫折。今週はそれでも週2回出張。水曜は、某省庁での会合につづき、前回同様、某経済団体にて昼食をとりながら面談。私のメニューには値段が書いていないのだが、ちらりと横を見ると、前回選んだ神戸牛の特選ランチは6000円だった。びびって今回はピラフにする。例によって経済団体の要望は言いたい放題であきれた。

 金曜も某省庁で会合の後に、某業界団体の部長と次長が「挨拶」したいという。出向くと言ったら、某省庁の門衛で待っているという。とにかく言われるままにすると、地下鉄で一駅移動。160円の回数券を差し出されてもねえ。3人ならタクシーの方が早かったのでは。予約してあったレストランは、メンチカツが名物だとかで食べてみる。たしかに美味しいが、メンチカツであることには変わりがない。そのうえ、バブルの頃はここで商談していたという。バブルの頃でもメンチカツか? そのあとは、再び回数券をもらって地下鉄で移動。「本来ならタクシーでお送りするところ・・・」だって。分かってるってば。