イラク人質問題

 まことにお気の毒だが、アメリカは住民を450人も殺している。命の値段に開きがある。

 マスコミの態度も微妙に変化。解放と引き換えに撤退とはいえないから、被害者が自衛隊に反対していたことを強調しだした。しかし、朝日新聞はカメラマンの背中を押していたのではないかね。家族の気持ちはそれとして分かるが、「イラクの復興のために」行ったとは、言い過ぎでは? 国が国民の保護に尽力するのは当然としても、まずは「迷惑かけてごめんなさい。」じゃないの?