藤井総裁

 忙しくて更新を怠っていた。今年の東京出張は、はや30回を超えた。関西最後の年に記録を更新しそうである。

 忙しいなか、俗世での関心は藤井総裁の聴聞国交省聴聞の報道陣公開は応じたが、テレビ公開は拒否した。聴聞側が萎縮するからだという。密室だと国交省の役人が藤井総裁に叱りつけられるから、公開するのだとすると、テレビ公開なら聴聞側が張り切るはず。拒否する理由はない。

 「政治家の名前うんぬん」は石原大臣の発言。それ以前の態度といい、「軽率の極み」。やっぱり聴聞では政治家の名前は出なかった。
 
猪瀬氏は、聴聞で時間稼ぎできること自体が官僚主導と憤慨。しかし、聴聞行政処分を受ける側に法律上保障された手続。分かってないなあ。